http://1drv.ms/1TEOk1C
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http://1drv.ms/211854g
https://onedrive.live.com/redir?resid=8FB8A2DAD8E7323A!251&authkey=!AGbDr6sxxKh3cOo&ithint=file%2cpdf
脳梗塞や脳出血の麻痺になり多くの方が手が握ってしまう。硬くなって使えないと、麻痺の当人様もまた関わるセラピストも困っている事が多いようです。先ごろは細菌性毒素のお薬の注射で緊張を緩める等注目を受けています。しかし毒素が効いている期間は緩んでも期間が過ぎるともとに戻ってしまう方も多いようです。脳から筋肉へは緊張しなさいという間違った信号が出ている状況で、一時的に毒素で経路を遮断しても、効果が切れたら元に戻るのは当然。その緩んだときに、根本の脳から出されている間違った緊張命令を解除するためのリハビリなどの指導が必要です。
さて、思考動作訓練では手を緩める事は、さほど難しいこととは思っていません。(上記写真又はこの後の下記動画参照)多くが初めて体験されたときに、手の緩みを感じられます。『発症してから初めてこんなに手が緩みました』と言われる方も。それは凄いことと思われるかも知れませんが、注射の場合と同じく、緩めただけでは実は意味がなく、緩めた状況を患者さん自身がどのように脳を使い命令コントロールしているのかの認識(意識的あるいは無意識的に習得)しコントロール力を身につけてもらわなければ、そんな一時的な弛緩は意味を持たないと私たちは考えています。手の緩んだ後の思考を絡めた方法を、関わる皆様と日々研鑽を勤めています。
高次の脳機能障害により左側の空間無視や左側の身体に注意を持続的に向けることが苦手となり、立ち上がりや歩行が不安定だった一平さん。リハジムに来た当初、椅子とは違う方向にお尻を向けて座ろうとしたり、立ち上がりも歩行も急にふらつき倒れかかる。注意がと切れ若干のパニックが度々だった。リハジムに通う前、奥様も介助が相当大変だったようです。
最近書いて頂いたアンケートでは、現在は装具がなくても、立ち座りの安定、歩行もスムーズになってきているとのこと。まだお一人で歩くという状況ではありませんが、初発が4年前、2年前に2回目のクモ膜下出血による状況の中、一歩一歩改善へ向けてこるくぼ~どでリハビリを続けています。
写真や絵を分割して組み合わせるパズル課題を最近リハジムこるくぼ~どではよく行っています。この課題では特に身体を使い動かす訓練ではありませんが、その後身体の動きがスムーズに、左空間や身体の左側への認識も高まるようです。特に反応する方は、身体を動かす時の課題よりも頭が、脳がつかれると言われます。
一平さんのお仕事はスタジオ:PairFreeでプロのカメラマンを。障害を患ってからは、お友達等を除きお仕事はセーブされていた。ならば、モチーベーションアップに復帰をしたらと提案・・・すると・・・・フェンダーを覘き眼光鋭く、写真を撮るときの一平さんは高次の脳機能のスイッチがバチッと入るよう。表情も全てがプロモードに。最近は、お仕事としてシャッターを切る機会も増えていると報告がありました。嬉しい事です!!
PairFreeで素敵なスナップ写真を一平さんに撮って貰いたい方はコチラから
リハジムの訓練より、お仕事に励むことが最高のリハビリなのかもしれませんね(^^♪
・こるくぼ~どに来られる前、悩まれていたこと
歩行
・こるくぼ~どでの指導を受けて良かったこと、改善した事を教えてください
装具がなくても、立ち座りが安定した。歩行がスムーズになった。
・こるくぼ~どの指導や施術、他と比べての違いを教えてください
ひと言ひと言ていねいに、話をしてもらえて動くコツを上手に伝えてもらえるし、とても楽しそう
・同じような状態や症状で悩んでいる方に何か一言お願いいたします
案ずるより 生むが易し by 一平
ご相談、ご質問等があれば些細なことでも、まずはお気軽にご連絡ください。
発症時期や症状など具体的に説明していただくと有難いです。ご回答までお時間をいただく事もございますので、予めご了承ください。
※このページで紹介の症候は個別に違っています。同じようにすべての方に適応することや効果を保証するものではありません。
脳梗塞・脳出血の回復、手足のリハビリ 個別の徹底指導
リハジムこるくぼ~ど
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