悲痛な訴えが続く
この状態は ネガティブそれともポジティブ? と返信をしてみました(^_^;)
つい三日前なら、足の人差し指を触るだけで痛みと言うか、強烈な感触があり、五本の指が反り返ったのが、今は全く無くなりました。ただ、触っていると言う感触はあります。右側も若干疲れからか、痺れや凝りが肩腕に。
相変わらず、突っ張り屈曲は酷くなりつつありますがアキレス腱に痛みは感じない、脹脛も強烈なこむら返りtを起こしているのが分るのに、痛みも感じ無くなりました。
神経の興奮性が落ち着きだしているとはいえないのでしょうか?
ただ、その痛みからまだ完全に興奮性が治まっていない過程で、痛みではない違和感になっているように思いますが?
先のメールから考えるに、症状は良い方向に動いているようにも思います。ただ、痛みではない違和感に悩んでいる状況で、それはつらいでしょうが、痛みで固定せずに、状態は変化しようとしているのが今の症状だと思います。
セラピストの目線と患者の実感差は当然にある
指導後にいつもその結果の返答を頂くマサルさん。マサルさんとの出会いはマサルさんが病院に入院中にリハジムに連絡を頂いてから。発症から半年を迎える前の時期、麻痺という状態に見舞われて本当に大変で不安定な状況だったのでしょう。リハジムとの付き合いも間もなく半年(メール交換先行で3ケ月程、退院後の関わり3か月)
病院のリハビリにどこか満足をしておらず、その分外部の当方について大きな期待を寄せていました。しかし、それは私たちの立場が美味しいところにあるだけであり退院後その期待に応えきれなければ、Mさんからの信用は直ぐに消えてしまうでしょう。先のメール交換の記事では偉そうに痛みへの対応ノウハウを私め語っていましたが・・・
『リハジムこるくぼ~どでのリハビリは思考動作訓練、麻痺してできなくなった動作は単に運動を繰り返すだけでは、強引な動きが異常な反応を招いたりすることで、脳からは余分な命令、、、漏電命令が出され、緊張を高めたり、本来思っている事とは違う運動として代償運動を強めてしまう事になると考えています。
動かす前の準備、どんなことを考え、どこに意識を向けて、何を感じて、どの順番でということを・・・・・』
ええっ・・・(・_・;)汗汗タラ~
『河津さんね、そんなこと言われてもね、、、頭に入ってこないんだわ』
日々つらい感覚に襲われているマサルさんにとって、この思考動作という方法自体が苦痛だった・・・症状に囚われて、指導方法を安易に変えてはいけない、しかし一方的に方法を押し付けても無意味・・・はてさて
鍛えられるマサルさんとのメール交換
メールで本音を出して頂くことがあって、何とか指導が続いています。このメールの回答も何通もの交換がある中で出しているので、唐突な指摘ではまずいでしょう。また指導の中で、違和感が軽くなったり出たりする状況を実際に実証して作る現象を設定する等の下地を作ることで何とかやっている状況です。
マサルさんとのシリーズは下記を↓↓
★メールでリハビリサポート其の1
★麻痺の痛みに筋トレやストレッチ?其の2
★脳梗塞 痛みや違和感とイメージ其の3
★祝ケイシュク其の5
コメントをお書きください