医師から一生歩けないと宣告された武井さんが試みたこと!

脳卒中後に麻痺肢の集中した使用で麻痺した足の運動機能の回復の因果関係が明らかになった研究を発表

 

武井さんが行ったであろイメージトレーニングには、単に視覚イメージではなく・・・続きはこちらをクリック

卒中後の麻痺枝を集中的に動かすことによるり再構成される運動経路
脳卒中(脳梗塞脳出血)麻痺への集中的リハビリでの脳の回路再構成構図

呼吸法と神経とヨガのお話 

呼吸と瞑想のクンダリーニヨガを 癌闘病の友人Iさんへの応援と私自身の健康管理にリハジムを使って戴きました。呼吸とイメージ瞑想で体内環境のコントロールを行う数千年の歴史が伝える叡智クンダリーニヨガ。とても気持ちがよく身体の自然治癒力が高まってゆく感覚が今も残っています。
認知神経リハビリテーションとクンダリーニヨガ、機能改善を促す共通する生理現象が多分に有りそうに感じます。

4500年前から積み上げた叡智は 現代でも

こちらはヨガでよく使われてるチャクラ図。ヨガの発祥は4500年前のインダス文明だそうです。当時が勿論現代ほどの医学の発展は無く身体内部で起きている詳しいことは知られていなかったと、しかし故人は鋭い人の観察から身体の内部に起きているであろう変化、どの部分が身体の働きを活性化させたりまた癒したりする機能を、人の身体にチャクラというエネルギーの溜り場所、あるいはコントロールの場所として繊細な感覚と観察で感じていたようです。現代の医学で照らし合わせるとそれは神経の集まっている、或は重

要なホルモンを生成する部位であったことが伺えます。そして、それらに意識を集中し注意を向けることでエネルギーのコントロールができ、それは人に備わる機能を最大限に高めることを発見していたのですから驚き・・・驚くのは私が現代人であるからで、古代の彼らにとっては当たり前の感覚だったかと・・・

難病の脊髄疾患の方の動かなくなった足に動きを作った イメージと呼吸

難病の脊髄疾患の方ですが、腱反射が減弱している状況、3分半以降から後半にかけてピクピクと反応が・・・その後何度も麻痺再発を繰り返すも、日常は車椅子ですが、訓練レベルですが介助なしで歩行が出来ています


スシュームナ管は現代解剖で言えば脊髄の辺りを指し、まさに神経路と重要な神経とホルモンの臓器を結びイメージを、呼吸を使い意識を集中させている。右の動画はそのエッセンスを少し用いたもの

 

その後次の動画の状況まで改善、さらに4度目同じような麻痺状態で、計11度を超える再発をくりかえすも、今もまた介助手放しで歩行訓練できるように、、初回発症から11年過ぎても一歩一歩を歩み続けていますよ。