沖縄より愛知県今日と明日(12/16,17)愛知県のリハジムまでリハビリ指導を受けに、車椅子でお客様が来ました。交通事故による頚椎損傷。現在受けているリハビリでは、ストレッチが中心で麻痺改善へのアプローチでない事が不満とのこと、何とか立ち上がりや歩行への可能性や損傷後も以前は実用的に使えていた左手の動きを改善したいとの要望。
これまでただ動かしていたという方法から、リハジムの指導と経験で、今後はどこがどうなってる?どう使うのかを考えて動く事を今日と明日の2日間で掴んで戴けたらと思っています。必死になり遠方からお越し戴きました。なんとしても何かを掴んで帰って戴けるように明日は、更に全力で取り組ませて戴きます。
★トピックNo18
脳血管障害の歩行指導では、足を上げる(つま先、大腿、骨盤)指導はすべきではありません・・・・・・・今注目の受動歩行機構『無重力歩行支援機 ACSIVE』の開発者の愛知の名古屋工業大学 佐野明人教授も、その研究の中でこの機構をつかったロボットは動力もなく、足を持ち上げようとするような機構は使っていないのに・・・続きはこちら
★ トピックNO16
★ 注目のリハビリ゜*☆彡 思考動作訓練法の松田耕宗氏
8月3日いよいよ松田先生が愛知県名古屋へ!!※松田耕宗氏直接指導企画
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★ トピックNO17 本当にストレッチもせずに、
運動らしい事もせず手が緩むのか?
脳に回路を作って緩むってホント?どういうことか?
http://youtu.be/_9WgteF54qg
名古屋の小学校PTAのお母様方に、リハジムでのちょっと変わったリハビリ「認知神経リハビリテーション:思考動作訓練」のこと、動き回復の実習を入れてお話をしてきました。
麻痺症状の無い健康なお母様方にどうやって、思考しながら行うリハビリが良いかを具体的、実感を得るようにどうやって伝えるか?
・・・
9月に話を頂いてから今朝直前いや、会場で話し出すまで悩み悩み???されど、我ながら本番に強いのか、健康な方に行う思考動作のセッションを現場で何とか創作してしまいました。
机に手を上げるという動作を二人一組でさあやって下さい」っとめちゃふり、「会場は難しい、わからないと大混乱・」・・でもそれでOK。
何気なく行っている私たちの動作を脳が瞬間に、多くの複雑な作業をしているのか実感して頂ければ・・・だから麻痺した手足のリハビリはその一つ一つを紐解きながら行い、整理することが麻痺回復には必要だということを少し理解頂けたかと。
リハビリ=運動、、まずは動かせ!!というようなリハビリの一般的なイメージに???を投げかけ、少しの気づきを得て頂けたら・・・・・それにしてもデモセッションにで出てきてくれた奥様、こちらが用意したサクラのように、説明しやすい反応を頂き感謝、大変助かりました(^_^)v
高次の脳機能障害により左側の空間無視や左側の身体に注意を持続的に向けることが苦手となり、立ち上がりや歩行が不安定だった一平さん。リハジムに来た当初、椅子とは違う方向にお尻を向けて座ろうとしたり、立ち上がりも歩行も急にふらつき倒れかかる。注意がと切れ若干のパニックが度々だった。リハジムに通う前、奥様も介助が相当大変だったようです。
最近書いて頂いたアンケートでは、現在は装具がなくても、立ち座りの安定、歩行もスムーズになってきているとのこと。まだお一人で歩くという状況ではありませんが、初発が4年前、2年前に2回目のクモ膜下出血による状況の中、一歩一歩改善へ向けてこるくぼ~どでリハビリを続けています。
写真や絵を分割して組み合わせるパズル課題を最近リハジムこるくぼ~どではよく行っています。この課題では特に身体を使い動かす訓練ではありませんが、その後身体の動きがスムーズに、左空間や身体の左側への認識も高まるようです。特に反応する方は、身体を動かす時の課題よりも頭が、脳がつかれると言われます。
一平さんのお仕事はスタジオ:PairFreeでプロのカメラマンを。障害を患ってからは、お友達等を除きお仕事はセーブされていた。ならば、モチーベーションアップに復帰をしたらと提案・・・すると・・・・フェンダーを覘き眼光鋭く、写真を撮るときの一平さんは高次の脳機能のスイッチがバチッと入るよう。表情も全てがプロモードに。最近は、お仕事としてシャッターを切る機会も増えていると報告がありました。嬉しい事です!!
PairFreeで素敵なスナップ写真を一平さんに撮って貰いたい方はコチラから
リハジムの訓練より、お仕事に励むことが最高のリハビリなのかもしれませんね(^^♪
・こるくぼ~どに来られる前、悩まれていたこと
歩行
・こるくぼ~どでの指導を受けて良かったこと、改善した事を教えてください
装具がなくても、立ち座りが安定した。歩行がスムーズになった。
・こるくぼ~どの指導や施術、他と比べての違いを教えてください
ひと言ひと言ていねいに、話をしてもらえて動くコツを上手に伝えてもらえるし、とても楽しそう
・同じような状態や症状で悩んでいる方に何か一言お願いいたします
案ずるより 生むが易し by 一平
ご相談、ご質問等があれば些細なことでも、まずはお気軽にご連絡ください。
発症時期や症状など具体的に説明していただくと有難いです。ご回答までお時間をいただく事もございますので、予めご了承ください。
※このページで紹介の症候は個別に違っています。同じようにすべての方に適応することや効果を保証するものではありません。
脳梗塞・脳出血の回復、手足のリハビリ 個別の徹底指導
リハジムこるくぼ~ど
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