申し込み受付 平日休日共にAM9時~PM22時
詳しくは相談ダイヤル 052-723-1115
出張対象地区:愛知県及び大阪府神戸市(地域内であってもお受けできないこともあります。詳細は電話でお尋ねください)
新たな視点のリハビリ
未来や過去という時と空間と
私たちの身体のイメージを繋ぐ
イタリアサントルソ認知神経リハビリテーションセンターでは毎年麻痺改善を停滞させている現状を精査し、研究テーマを定め、一年を通して学術的に探求、そして臨床技法にまで導くことを繰り返しています。 その実を日本の私達にも伝えに、2019年も12月イタリアの二人の先生方が来日しました。
リハジムこるくぼ~どでは松田氏がイタリアと日本を行き来していることから、新しい視点をもって帰国、毎年先行し技法を臨床に使いだしています。されど年末の講習は更に多次元に深まる展開になり、とても有意義な年末の講習となりました。
歩行で進む前方は未来、通った後方は過去、脳はこの前後の時と空間をも配下に、脳の損傷は身体の器に留まらず、外の時と空間にも及ぶ、必然リハビリも時と空間へ及ばせる事が必要となる時空間?(アニメのような設定、それをリハビリに?)
当然のように学術概念から技法にまで創造性を高め、お二人は講義を続けました。
この種をリハジムこるくぼ~どに関わる皆様の実になるよう、本年も有効なリハビリの提案を続けられるよう精進致します。
『リハジム こるくぼ〜ど』では、最新の脳の機能を高める徹底した個別指導のリハビリを行います。「回復は諦めなさいと」言われ、麻痺回復は限界と思い込んでいませんか?本当のリハビリは発症から180日〜1年が過ぎてから、単に筋を鍛えるのではなく、脳を使いどう動かすかを思考し、開く手踏み込める足、自由に動く身体へ再生させる。
脳力を鍛える最新のリハビリは、脳の状態が落ち着いた半年過ぎてからこそ 力を発揮する、それが 脳の力を使ったリハビリです!
半年どころか数年過ぎてしまった、脳を使いたいと言う気持ちがあれば大丈夫 脳の力を使うリハビリの適切な時期は、脳を使いたいと気持ちを持った今なのでしょう、数年かけてやっと脳の準備ができたと考えてください。
私、河津孝一は、平成元年に訪問リハビリマッサージを主にした健塾を開業して以来、脳梗塞や脳出血による麻痺の方々と関わり33年。その間より良い方法を探るうちにボバース法やPNF等のリハビリ技法、介護業界良識の改革者と云われる三好春樹氏らの生活リハビリ等の先駆者らと交流をし、患者個人を主体とするリハビリの可能性を徹底的に追求するようになりました。
平成18年、名古屋市千種区の麻痺障害の方々が集まる『喫茶 こるくぼ~ど』を、気さくにコーヒーも味わいながら、徹底的なリハビリ指導も行える場として『リハジムこるくぼ~ど』にリニューアル。その後も、世界一の脳神経疾患のリハビリを行うと言われる認知神経リハビリテーション先進国イタリアでも活躍する松田耕宗氏を招き、患者様及びスタッフへ本場の認知神経リハビリテーションの指導を行う体制を整えるなどし、最先端のリハビリを日々研究しております。
「開く手、踏み込める足を目指す方々へ」発症からの経過日数(発症180日以降のリハビリ制限)にかかわらず、納得できる1対1の個別指導メニューを提供しています。(代表河津孝一)
手を開き つかみたい! しっかり踏み込み歩きたい! 動かない体を何とかしたい と思いがあっても、脳出血や脳梗塞による麻痺は「180日を過ぎると改善しない」諦めなさい、歩く姿の変容も麻痺であれば仕方のないと宣告を受ける方は多いと聞く。
しかし、それは従来の方法を前提に諦めからのアプローチになっている場合も少なくない。そう言われ諦めた人の中に改善するはずの人は本当にいないのだろうか?セラピスト側が先に諦めていて可能性が拡がるだろうか?
今から30年以上も前に、リハジムの河津は、平成元年セラピストに成ったすぐ、麻痺の方と出会うとその必要性を感じた。そして『改善を目指し諦めない』という方々に寄り添い個人指導をする事にこだわり続け、保険の指導では限界になり、世間に自費リハという言葉もなかった15年前、他に先駆け自費リハの活動を開始。それが『リハジムこるくぼ~ど』という小さな場所の始まり・・・今も小さい('◇')ゞ彼は必要なものを敏感に察知する力はあるが、経営者には向かないよう(^^
それからも確かな理論と具体的な方法を探し続け セラピストになり24年目に辿り着いたのが「認知神経リハビリテーション』 それはイタリアにある10床程の小さな公立の『サントルソ認知神経リハビリテーションセンター』。ここには世界中から、麻痺の改善を諦めないセラピストが集まり、理論に基づいたリハビリの方法を探し日々研究を重ねているという。施設を大きくすると研究と実態が合わなくなると設立のペルフェティイ先生もこだわっていたと聞く
麻痺回復のリハビリは筋トレで動かす刺激だけで良いものではない。
脳では動く前に意識、イメージがあり、動く部位への注意、環境に対する変化にも対応している。動ける時には考えもしなかった、「考えて動かす」という意識を持つことで、動く手足のイメージを掴む、事前の予想や企画 身体だけではない空間への注意など、訓練では身体よりも脳を徹底的に使う。私たちは思考動作訓練と呼び、具体的な方法論に基づいてリハジムこるくぼ~どではそんな指導を日々行なっています。
より良い方法論を日々探し更新を続けています。詳しくはリハジムこるくぼ~どへ、お気軽にお問い合わせください。
リハジムこるくぼ~どで行っているリハビリでは、高価な特別な器具や設備を使わずに、自宅にある物を利用してご家庭でも行えるようなリハビリが大切とも考えています。使うものは、木片のブロックや絨毯、スポンジ、ホームセンターにある板等と、それらで作ったシーソー、養生テープは万能に素材を融合、変形させる必需品。また指導方法に悩めば百円ショップへ、手や足の形状、動きの変化に対応する素材、脳を使い思考させるものはないかと探し求め、宝物のガラクタ達で、ルームは溢れかえっています。
雑然と様々な道具にあふれた指導の風景は、ブログやリハビリ動画集(YouTubeチャンネル)でも公開しておりますので、合わせてご確認いただければと(笑)
ロボットや精密な機器は、麻痺の身体に配慮して合うように作られています。機器が体に合わせることで、できないことができるように、負担が減ることも確かであり必要性は十分にあります。
ただし、手でつかんだ日常の物たちは、手に合わせて形を変えてはくれません。地面は貴方が歩きやすいようにと路面の形状は変化しないでしょう。前から歩いてくる人とのすれ違いでは、互いが阿吽の呼吸で距離をとります。そう、日常の多くの貴方の動作は、脳が高度な処理をして、脳が物や対象、環境に合わせるよう常にコントロールしています。よって機能を取り戻すリハビリでは、コントロールすることを常に意識、対応させ脳をさぼらせない方法となり、それは高いレベルの知識と技術、そして、熟練させた経験が必要となります。
シンプルで応用の利く木片だからこそ、高度で綿密な脳の機能のリハビリが可能となります。『貴方の身体を、手を 足を 指先を 私たちに合わせて下さい』『掴んで下さい』『触ってください』『私たちがどんな形状で、重さで、肌触りがあるのかを、あなたの身体で感じて知って欲しい』と語りかけています。貴方の脳力の発揮をあなたの周りにある物や日常の道具達は待ちは望んでいます。『貴方からも、物や道具に語り掛けてほしい』と待っているのかもしれません。
認知神経リハビリテーションを発案したペルフェッティ先生は、人が人に施すリハビリとしてこの方法を考案されたそうです。セラピストの脳と麻痺の方、互いの脳が語り合う方法、よって使う道具はシンプル。だからこそ、脳と脳が語り合う機会、考え合う、機会が、脳の回復に効果的な訓練となる。私たちもそう考えるようになりました。
単発短期も可能 実力主義の一回毎の清算
完全個人指導120分 14,000円
毎回の成果を確認の上で、継続の判断は御自身でお決め頂きます。私たちは強制致しません
脳が疑問なまま続けても成果は望めない
脳の力を使うため納得の頂いた場合のみしか継続はできないのです
だから
一回毎の清算でなくては駄目と
こだわります
それでも殆どの方が年単位で関わる実績
『実力主義』結果が出なければ成り立たない料金体系
『個別を大切にした料金システム』
初回の指導を受けた後に相談の上、無理のない範囲で指導料を定めます。
当方で指導している9割の方は週1回120分の指導ですが、
個別の状況により30分3,500円を1単位として60分~120分
『出張指導可』
片道30分以内3500円加算(30分毎に加算)
費用負担に無理がないよう柔軟な対応
一度決めたからと言っても指導の過程で相談頂ければ指導時間の変更も
遠慮なく御相談ください
笑顔いっぱいの雰囲気ですので、話易さと笑いは日本一と自負しています(^^♪
もちろん技術も!!
では御縁がありましたら一度お会いしましょう
地下鉄茶屋ケ坂駅 1番出口から右手に向かい徒歩1分
〒464-0093
愛知県名古屋市千種区茶屋ケ坂2-68-1 グリーンコーポ茶屋ケ坂 1F
営業時間
9:00 ~ 21:00
(日曜祝日定休)
完全予約制
TEL:052-723-1115
Q1:思考動作訓練に興味はあるのですが、初めてで自分に合うか心配です。初回無料や割引は無いのでしょうか?
A:初回から、こるくぼ~どに来てよかった、希望が見えてきたと思って頂くために、当然のことですが私たちは全てを出して指導をします。その為、初回料金より正規の料金です。尚、Q2で示すよう返金も可能ですから御安心ください。
Q2:実際に受けて希望や効果を感じなかったらどうするのですか?
A:指導後1週間以内返金システム
その場合は全額返金させていただいています。返金に関しては希望や効果の有り無しの理由は問いません。
毎回の指導、1週間以内に表明頂ければ、『初回以降』も理由問わず返金致します。
セラピストとクライエント様との協力と信頼関係により、毎回が真剣勝負、互いの脳を奮い立たせる為のルールを定めています。
下記、初回指導後に実際に御送りしているメールです
高次の脳機能障害により左側の空間無視や左側の身体に注意を持続的に向けることが苦手となり、立ち上がりや歩行が不安定だった一平さん。リハジムに来た当初、椅子とは違う方向にお尻を向けて座ろうとしたり、立ち上がりも歩行も急にふらつき倒れかかる。注意がと切れ若干のパニックが度々だった。リハジムに通う前、奥様も介助が相当大変だったようです。
最近書いて頂いたアンケートでは、現在は装具がなくても、立ち座りの安定、歩行もスムーズになってきているとのこと。まだお一人で歩くという状況ではありませんが、初発が4年前、2年前に2回目のクモ膜下出血による状況の中、一歩一歩改善へ向けてこるくぼ~どでリハビリを続けています。
写真や絵を分割して組み合わせるパズル課題を最近リハジムこるくぼ~どではよく行っています。この課題では特に身体を使い動かす訓練ではありませんが、その後身体の動きがスムーズに、左空間や身体の左側への認識も高まるようです。特に反応する方は、身体を動かす時の課題よりも頭が、脳がつかれると言われます。
一平さんのお仕事はスタジオ:PairFreeでプロのカメラマンを。障害を患ってからは、お友達等を除きお仕事はセーブされていた。ならば、モチーベーションアップに復帰をしたらと提案・・・すると・・・・フェンダーを覘き眼光鋭く、写真を撮るときの一平さんは高次の脳機能のスイッチがバチッと入るよう。表情も全てがプロモードに。最近は、お仕事としてシャッターを切る機会も増えていると報告がありました。嬉しい事です!!
PairFreeで素敵なスナップ写真を一平さんに撮って貰いたい方はコチラから
リハジムの訓練より、お仕事に励むことが最高のリハビリなのかもしれませんね(^^♪
・こるくぼ~どに来られる前、悩まれていたこと
歩行
・こるくぼ~どでの指導を受けて良かったこと、改善した事を教えてください
装具がなくても、立ち座りが安定した。歩行がスムーズになった。
・こるくぼ~どの指導や施術、他と比べての違いを教えてください
ひと言ひと言ていねいに、話をしてもらえて動くコツを上手に伝えてもらえるし、とても楽しそう
・同じような状態や症状で悩んでいる方に何か一言お願いいたします
案ずるより 生むが易し by 一平
ご相談、ご質問等があれば些細なことでも、まずはお気軽にご連絡ください。
発症時期や症状など具体的に説明していただくと有難いです。ご回答までお時間をいただく事もございますので、予めご了承ください。
※このページで紹介の症候は個別に違っています。同じようにすべての方に適応することや効果を保証するものではありません。
脳梗塞・脳出血の回復、手足のリハビリ 個別の徹底指導
リハジムこるくぼ~ど
〒464-0093
愛知県 名古屋市 千種区茶屋坂通2-68-1
TEL : 052-723-1115
※スマートフォンの方は、ボタンを押すと電話をかけられます。